幹部全員が創業時から大事にしていたことを思い出し、一致団結してビジョンに向かえるようになりました。

この度、株式会社グローバル・デイリー様の役員・幹部研修をマーヴェラスラボにて担当させていただきました。

今回のインタビューでは役員・幹部研修をご依頼いただきました株式会社グローバル・デイリー代表取締役社長の中原宏尚様に研修をご依頼いただいた経緯と研修後の感想をお聞きしています。それでは、ご覧下さい。

マーヴェラスラボの研修を選んでいただいた決め手は何ですか?

毎年、自社内でチームビルディング研修をしてきていたので、自社の大切な社員たちを外部の人に任せるのに罪悪感がありました。

それでも次のステージにいくために、今までも研修会社の方に相談したりもしていたのですが、どこの会社も違う気がして・・・なかなか自社の大切な社員を外部の方に任せる決断ができずにいました。

実は、マーヴェラスさんに問い合わせをしたのが日曜日だったのですが、担当コンサルタントの方からすぐに返信があり、それがまた業者っぽくなくて(笑)「この人と会って話してみたいな」と思いました。

人は、常識内だと普通、それ以下だとクレーム、常識を超えると感動になると思いますが、そう考えると、最初のやり取りの段階からこちらの常識を超えていましたね。

それから、那須のアドベンチャー施設に見学に行かせていただいた時もとても素晴らしい環境で、代表の加藤さんや担当コンサルタントの方も、すごく親身に話を聞いてくれ、パッケージの研修を提示するのではなく、ちゃんとこちらの課題を把握し、課題解決に最善の提案をしてくれたことが決め手となりました。

僕は、「出会うべく人にベストなタイミングで出会う」という考え方が好きなのですが、マーヴェラスラボさんとの出会いはまさにそういった出会いでした。

研修前に抱えていた悩み・課題は何ですか?

社員の約半数以上が外国籍なこともあり、自分から相手に与えるという価値観が根付いていないことで、自ら率先して仕事をする人が損をしてしまうこと。仕事以外の相談をし合える関係になく、誰にも悩みを相談できずに社員が辞めてしまうこと。 そして、毎年の研修も楽しい思い出にはなるのですが、研修で学んだことが日常の仕事に活かされていないことに課題を抱えていました。

研修を実際に受けてみて、どのように感じられましたか?

もう、めちゃめちゃ良かったです!

ご提案いただいた通り、このメンバーで今回の研修を受講できて良かったです。 創業時から大事にしていたことを多忙の中で置き去りにしてしまっていましたが、全員が創業時を思い出し、改めて「これが大事だったよね」と、再度手に入れられたと思います。また、研修中に組織の様々な状態を見れたこと、そして、今まで自分がわかっていると思っていたことが、本当の意味でわかっていなかったということを認識できたことも、大きな財産となりました。

良いチームには「何が大事なのか」が体得できましたし、みんなが気持ちで繋がっていった瞬間も体験でき、感動しました。

抱えていた課題解決にはつながりましたか?

もちろん繋がりました。研修から時間が経つと、やはり人は学んだことを忘れていくと思うんですよね。でも、元に戻せる「道具」を手にしたと思っています。このメンバーで共に乗り越えた体験、同じ価値観を共有しているので、いつでも元に戻れる自信があります。これは、本当にお金で買えない価値ですね。