COLUMNコラム

マネジメント研修を受けさせるべきリーダーを選ぶ2つのポイント

2019.06.11

 マネジメント研修をお探しの方や、次世代リーダー育成または管理職研修をお探しの方からいただく代表的な質問のうちの1つは、

「役職が異なる場合、役割ごとに分けた研修(部長・課長など)の方が効果的ですか?」
「どの層まで参加するのが効果がありますか?」

といった研修を受けさせるべきリーダー層の選び方についてです。

 確かに、マネジメント課題を解決するためリーダー選びは非常に重要です。なぜなら、研修を受けさせるべきリーダー層を間違えてしまうと研修効果を最大限に引き出せない場合があるためです。

 そこで、この記事ではマネジメント研修をお考えの方が、研修を受けさせるリーダー層を選び選択基準を2つのポイントからお伝えしていきたいと思います。

マネジメント研修を受けるべきリーダーを選ぶ2つのポイント

Point1. はじめて組織マネジメントをする立場になった層の研修の場合
Point2. リーダーによる組織改善を目的とした研修の場合

Point1. はじめて組織マネジメントをする立場になった層の研修の場合

 まずは1つ目のポイントです。マネジメント研修の目的が、今回はじめてプレイヤーからマネージャーの立場になり組織マネジメントを1から覚えさせたいといった場合には、リーダー層の選定はマネジメントスキルを1から習得してほしいリーダー層のみを選定するだけで十分です。

 なぜなら、この場合、現場でのマネジメント経験が乏しく1からマネジメントスキルについて学習する必要があるため、その対象となるリーダー層を選ぶことでより高い研修効果を得られるためです。

 また、場合によっては

・1からマネジメントについて学んだことがないリーダー
・改めてマネージャーとしての基礎を学ばせたい管理職
・これからプロジェクトを任せていきたい若手

も一緒に受講させるといいと思います。1からマネジメント研修を学ばせる場合は、研修の目的が、「個々のリーダー性の開発」「マネジメントスキルの体得」になりますので、効果的です。

Point2. リーダーによる組織改善を目的とした研修の場合

 さて、次は2つ目のポイントになります。現状の管理職またはリーダー層に関してマネジメント上の課題が見える場合はここに当てはまります。

 あなたがもし、

「中間リーダー層の組織マネジメントが上手くいっておらず、リーダーのマネジメント課題を解決したい。」

というお考えをお持ちであれば、この場合は2つの選択肢があります。

①組織マネジメントにおいて課題を抱えているリーダー層のみ研修する
②課題となる組織メンバー全員を研修に参加させる

 この場合の判断基準は、問題がより深刻であればあるほど後者の選択をオススメ致します。なぜなら、リーダーとメンバー間での信頼関係の欠如などによる問題があった場合、組織全体での研修をした方が早期の課題解決に繋がるためです。

 また、これは例外ですが、ある1つの部署・組織ではなく会社組織全体が傾いている場合は、リーダー幹部層のみの研修が第一です。なぜなら、トップ層の意思疎通の欠如、相互関係の亀裂により現場での問題が発生していることが多いためです。

 今回の例では、あくまでも中間管理職や現場リーダーの判断基準となりますので注意して下さい。

 マネジメント研修を受けるべきリーダーを選ぶ2つのポイントは以上になります。マネジメント研修に関心のある方は、以下のおすすめ記事もお読み下さい。

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