10万人の実績をあげた!たった2ヶ月で自分に自信を持つ方法
2021.09.18
自己啓発
何事も自分に自信が持てず人と比較してしまう…
いつもどこかで劣等感を感じてしまっている…
強く発言ができず、いつも言葉を飲み込んでしまう…
「もう少し自分に自信が持てれば・・」
そう思ったことはありませんか?
これまで10万人以上の方々(主に20代〜30代の男女)にコーチとして関わる中で「人目を気にして、仕事でもプライベートでもどこか積極的になれない自分を変えたい」というような相談をよくいただきます。
今日は、その時にお伝えしている「2ヶ月で自分に自信を持てるようになる5つの行動」をご紹介。
この方法は、実践した方から
「念願の企業に就職できた」
「仕事が順調になり、月収が10万円増えた」
「たくさんの人に支援してもらえるようになり、ずっとやりたかったことが実現した」
「まったくの未経験から、希望する業界に転職できた」
「疎遠だった人との人間関係が劇的に改善した」
などの声をいただいており、どれも再現性のある方法ですので、これを読んで実践していただければあなたも仕事やプライベートで嬉しい変化や成果を手に入れることができるはずです。
あなたが今よりも自信が持てるようになるためのお手伝いができれば嬉しいです。
目次
1. あなたが自信を持てない根本的な原因を解消する
これから具体的に実践できる「自信のつけ方」をお伝えしていきますが、その前に必ず把握しておかなければいけないのが、「あなたがなぜ自信を持てないのか?」という原因です。
問題解決をする時には、必ずその原因や現状を把握して、どこから起因しているものなのかをまずはフラットな思考で把握することが重要です。
この状態でいくらやり方だけ身に付けても、「武装だけして中身はそのままの自分」の状態になってしまうので、表面的な解決になってしまい後々苦しんでしまいます。
そうならないように、まずはあなたが自信を持てない根本的な原因を解消していきましょう。
1−1. 過去のトラウマに向き合う
まず、あなたがなぜ自信を持てなくなってしまったのか?過去を振り返って、その原因に向き合ってみましょう。
人は生まれた瞬間から自信がないわけではありません。
いじめられた、誰かに叱られた、失敗した…こうした小さい頃からの何かしらの経験がきっかけとなって、自信を失ってしまっているケースがほとんどです。
実際に「私、過去にいじめられたことがあって…」「昔から親に否定され続けていて…」とおっしゃる方が多いのですが、仮に昔そうだとしても今そうとは限りませんよね。
過去のトラウマと向き合わず、昔の自分に固執してしまっている…。これが、あなたの今の自信のなさを作っているのです。
まずは少し冷静になって、あなたの過去で自信を無くすきっかけとなった体験について思い返してみましょう。
そして、「その時は小さかったから仕方なかったとして、今の自分だったら、こんな対応・こんな考え方もできるかもしれない」と考えてみてください。
例えば、「いじめられた時に何も言い返せなくて悲しい・つらい思いをした」という体験があったとしても、大人になったあなたは、「誰かに助けを求める」「反論する」「そんな人たちとは付き合わない」など、取れる策はたくさんあるはずです。
こうして過去のことを冷静に振り返り、「過去そんな事もあったけど、今の自分はもっと違うことができる」と思えるようになると、自信を持てなくなってしまった根本的な原因を解消することができます。
1−2. 自分を責めることをやめる
自分に自信を持つためには、まず「自分を責めることをやめる」ことです。
自分を責めれば責めるほど、知らず知らずのうちに他人を責めるようになり、自分が嫌いになり、他人のことも嫌いになってしまいます。
自分を責めるということは「自分には無理だ」「自分にはできない」「自分には価値がない」と、自分に言っているようなもの。もし、そんなことを毎日あなたに言ってくる人がいたら、絶対にその人のことを嫌いになりますよね。
そうやって自分のことを嫌いになってしまうと、どうなるでしょう?
「どうせ自分にはできない」「どうせ夢なんて叶わない」「どうせ自分になんて無理だ」というように大前提で思ってしまいます。自分の中にある才能や力も全て疑ってしまい、本来の可能性を全てダメにしてしまうのです。
そういう方に触れると、いつも「本当にもったいない!人は可能性で溢れてるのに」と泣きたくなってしまいます…。
もちろん、この後ご紹介する自信を持てるようになる方法も必要ですが、何よりも大事なことは「自分を責めない」ということです。
実は、私も昔はよく「なんで自分はこんなにダメなんだろう」「なんでこんなに上手くいかないんだろう」と自分のことを責めまくっていました。そんな時に、本屋さんでたまたま手に取った「自分を愛する技術」という本を読んで、考え方がガラッと変わりました。
この本は今でも私のバイブルになっているので、もし良ければ参考に読んでみてくださいね。
この2つをまずは実践してみて、「自分に対する自己肯定感・自己認識」を改めていきましょう。
「自分はダメだ、できない」という前提をマイナスからフラットにしたうえで、次の章からお伝えする方法を実践することで、あなたの自信は大きく変化するはずです。
2. 自分に自信を持てるようになるために今すぐ取り組むべき「5つの行動」
それでは、ここから、自分に自信を持てるようになるために今すぐ取り組むべき「5つの行動」をご紹介していきます。
この5つは、どれもとても手軽で簡単な方法ですし、今すぐ実践することができるものばかりです。
難しいことは何一つありません。
この5つの組み合わせをたった2ヶ月間続けるだけで、あなたの自信は劇的に身につきます。
簡単な方法なので、辛い・大変ということはありません。正直「やる」か「やらないか」だけです。
これを2ヶ月間続けていただけたら、100%あなたは自分に自信が持てるようになりますし、「自分に自信を持つ方法」でネット記事を検索することもなくなります。
2ヶ月後にはまったく違うあなたになれる取っておきの方法ばかりですので、ぜひ実践していってくださいね。この5つの方法を習慣として続けていくことで、確実にあなたの自信がつくようになります。
「継続・習慣を身に付けるのが難しい・・」という方は、以下のグラフをご覧ください。

習慣化の重要性は、たった1枚のグラフで説明できます。もし、1%のカイゼンを365日続けることが出来たら、1年後にはパフォーマンスが約38倍に向上。
逆に、1%ずつ365日後退した生活を送ると、1年後にはパフォーマンスがほぼ0まで低下します。
1日1%、1日1個でも約束を守ることで、1年後こんなにも差が開くとなると、やらない理由はないですよね(笑)
是非、1日1つ自分との約束を守って、自分との信頼を取り戻していきましょう。
2−1. 前向きな言葉を使う
自信を持つためにまず必要なことは、「前向きな言葉を使う」ということです。
言霊「ことだま」という言葉をご存知でしょうか?
言葉が目に見えない力を持っているということを意味します。発した言葉が何らかの形で現実に影響を与え、良い方向へも悪い方向へも導くという考え方のことです。
日本では昔から、言葉の持つ力が信じられてきました。「痛いの痛いの、向こうへ飛んでいけ」というような「おまじない」の言葉も、言霊への信仰から生まれたものです。
自分の良い状態をつくるには、日頃からポジティブな言葉を口にする機会を増やすのがおすすめです。
例えば、何かにチャレンジする時に「失敗したらどうしよう・・」と言うよりも、「私にもできるかも!」と言っていた方が自分も前向きな気持ちで取り組めますし、ちょっとだけ自信を持てるような気持ちになるはずです。
ネガティブな言葉を書き出し、ポジティブな言葉に変える
まずは、自分が日頃よく使っているネガティブな言葉を3つ書き出してみましょう。その後、その言葉をポジティブな言葉に変えてみます。
ついつい普段使ってしまうようなネガティブな言葉を「どうポジティブに換えれば良いか?」がわからない場合は、是非以下のような記事を参考にされてみてくださいね!
前向きな言葉を使うようになると、自分に自信が持てるようになるだけでなく周りにもプラスの影響を与えられるようになるので、とてもオススメです。早速今日から意識して使ってみましょう。
25日間続ける
やり方が分かったら、ぜひこれを25日間続けることをオススメします。
なぜかというと、こうした「ネガティブ→ポジティブへの変換」を習慣化することで、あなたの思考が自然とポジティブに書き換わっていくからです。
その習慣化に必要な期間は「25日間」だと言われています。ロンドン大学で、96人の学生を対象にさまざまな行動を設定して習慣化できるかどうかの調査を行ったところ、簡単な行為であれば25日を超えたあたりで実際に習慣化できたという結果が出ています。
ぜひ、こうした小さな習慣をまずは25日間!毎日実践してみましょう。
具体的なやり方については、次の3章で一緒にご紹介していきますね。
2−2. 今日できたことを書き出す
自分に自信を持つためにすぐできてオススメな方法は、「今日できたことを書き出す」ということです。
自信を持つために重要なことは、「自分で自分を認めてあげること」。
先ほど私が人生のバイブルとしてご紹介した『自分を愛する技術』という本の中でも、
自己愛は人間にとって最も根源的な力の源だ。人は自己愛が確立されていないと、「他人や社会から必要とされていないんじゃないか」と感じるようになり、心は怖れや不安に支配され、「他人に愛されるため」「社会に認められるため」に行動するようになってしまう。
『自分を愛する技術』
という表現がありますが、これも自己効力感の大切さを伝えている内容です。
自己愛=自分を愛することができることは、自信を持って行動することにつながっていくんですね。
できたことは、紙に書き出すことが重要!
具体的なやり方としてオススメなのが、「1日の寝る直前にその日にできたことを3つ紙に書き出す」ということです。
今は携帯のメモなど手軽に書けるツールもありますが、「紙に書き出す」ということがとても重要になってきます。
アメリカの心理学者マーティン・セリグマン氏の実験によると、約60人を対象に「就寝前にいいことを3つ書き出す」という行為を1週間続けてもらったところ、ほぼ全員の「幸福度」が向上し、「うつの症候」が減少したという結果が出たそうです。
五感を伴う行動は自分の脳にも刻まれやすいので、アファメーション(肯定的な自己宣言)の効果も高まります。
書き出す内容は、本当に簡単なことでOKです。
例えば、
2−1で伝えた「ネガティブな言葉をポジティブに変える」という項目を、今日実行できたか?
ということを記録しても良いです。
ぜひ、今日の夜はノートとペンを用意して、あなたが1日できたことを書き出してみてくださいね。

できたことを声に出すことでさらに効果が高まる
そして、更に効果を高めるためにおすすめなのが、できたことを書き出した後に、声に出して「〜ができた。本当にすごい!」と自分で自分のことを褒めてあげることです。
アファメーション(肯定的な自己宣言)は、声に出すことによって、自分の耳でもその言葉を聴くことになるため効果がより高いと言われています。
人は、赤ちゃんやワンちゃんが何かちょっとしたことでもできたら「すごいね!偉いね!」と褒めるのに、なかなか自分に対しては褒めることをしませんよね(笑)
自分のことを一番認めてあげないといけないのは、四六時中一緒にいる自分自身です。
まずは毎日10分!時間を確保して、是非やってみてください。
2−3. 自分との約束を守る
自分に自信を持つためにとても大切なことが、「自分との約束を守る」ことです。
人は、「自身の行動、発言、態度、信念などに対して一貫したものにしたい」という心理が働く性質を持っていると言われています。
「自分との約束を守る」というのは、この人間の性質を活用した方法なんですね。
例えば、
- 今日やると決めたことを後回しにしないでやり遂げる
- 毎日、小さなルーティンを決めて、それを守っていく
- 自分がこうなりたくないと思う行動・発言はしない
など、あなたが自分自身で決めたことや信念を守っていくことで、自信は自然とついてくるようになります。
まさに、自信=「自分を信じる」ことにつながっていくということです。
自分との約束を守れないと、自己肯定感が低下する
逆に、自分との約束を蔑ろにしてしまうことで、あなたはどんどん自分に自信が持てなくなっていってしまいます。
例えば、あなたの周りにも「よく約束を破る人」っていませんか?
1・2回であれば、「まぁ仕方ないよね」「人間だから忘れることもあるよね」で済まされるかもしれませんが、それが5回、10回…と続いてくると、どうでしょう?その人がいくら「次は必ず約束を守るから!」と言っても、信じられなくなりませんか?
これは他人に対してだけではなく、自分に対しても全く同じことなのです。「明日までに〇〇をやろう」と決めても、「まぁいっか…」と自分で決めたことを蔑ろにしてしまう人は「自己信頼」をどんどん失っていきます。
人は大事な人との信頼関係は崩したくないものですが、一番自分の身近に居る「自分」との信頼関係を大事にしない方は、なかなか自分に自信を持てるようになりません。
自分との約束を守る具体的な方法
この「自分との信頼関係」を取り戻していく、たった一つの方法は自分との約束を守るしかありません。
毎日1つずつでも良いので、自分で決めたことを守るという習慣を身につけていきましょう。
- 朝起きたら、必ずベッドメイクをする
- 動き出す前に、必ず10分使って1日のスケジュールを立てる
- 1日の寝る前に今日自分が使ったネガティブなことを3つ書き出し、ポジティブな言葉に変える(2−1で紹介したこと)
- 1日の寝る前に、今日できたことを3つ書き出す(2−2で紹介したこと)
など、何でもいいので、あなたが守っていきたいことを決めます。
そして、それを、自分の目に触れる場所に掲示しておきましょう。トイレに貼ってもいいですし、スマホのトップ画面に設定してもいいです。
また、スケジュール関係のものは、定期的に通知が来るように設定しておくのもオススメです。
私は、以下のツールを使って、LINEで自動的に通知がくるようにしています。お手軽に使えるうえに、見落としがなくなってとってもオススメです!
是非、1日1つ自分との約束を守って、自分との信頼を取り戻していきましょう。
2-4. 1日1つ、小さな成功体験を積む
いきなり大きな自信を持つことは難しいですが、小さな自信が大きな自信をつくっていきます。
例えば、「明日は8時に起きよう」と目標を設定し、ちゃんと8時に起きれました。「よし!今日起きれたから、また明日も起きれるだろう」と「明日も8時に起きる」と決める。そして、また明日もちゃんと8時に起きれました・・
このように【小さな成功体験を積む→自信を持つ→次も自分はできるだろうと言う前向きな気持ち→日常の中で実践行動】のサイクルを繰り返すことで、小さな成功体験を積むことができます。
まずは1日1つで良いので小さな目標を決め、それを達成することで小さな成功体験を積んでいきましょう。
まずは3日、次は10日。そして、1ヶ月・・と続けている内に、自然と自分の内側に自信が湧いてくる感覚を感じられるようになるはずです。
例えば、
- 絶対に相手よりも先に挨拶をする。
(挨拶はする側もされる側も気持ちが良いものです) - お手洗いに入ったら、毎回トイレットペーパーを三角折りする。
(自分がお手洗いに入った時も、トイレットペーパーが整っていると気持ちがいいですよね)
など。
普段の日常生活の中で取り組めることを1日1つ、決めましょう。
2-5. 環境を変える
自分に自信を持つためには、「環境を変える」ことも非常に有効です。
例えば、
- あなたがよく連絡を取っている人
- あなたが普段から接している人
- あなたの住んでいる場所、家の環境
- あなたが所属している組織・団体・コミュニティ・友人グループ
- あなたが普段見たり聞いたりしているもの(ネット・SNS・本・音楽・映画など)
- あなたが普段学んでいるもの
これらはすべて「環境」です。
あなたの価値観(考え方)は、環境から作られる
今のあなたの状態を決めているものは何か分かりますか?正解は、自分の価値観(モノゴトを判断する基準)です。思い込み・固定概念・観念と呼ばれるものと呼ばれたりもします。
価値観というものがあるおかげで自分が成り立っているのですが、実は、自分の思い込みによって多くのチャンスを逃していたり、自分を苦しめたりしていることがあります。
この価値観というのは、まさに
・家庭環境
・普段の生活
・付き合っている友人
・普段触れているもの
など、「あなたの環境」から形成されていくものと言われています。
価値観が変わらないと、未来は変わらない
究極を言うと、人はこの価値観(判断・選択)が変わらなければ未来の結果は変わりません。
同じ環境の中にいるあなたは、今の価値観でコップの中がいっぱいになってしまっていて、固まってしまっている状態です。この状態だから、あなたは自己肯定感が低いままで、いくら新しい水=価値観を入れようとしても入っていかないのです。
一旦、このコップを空にする=環境を変えることで、新しい価値観を手に入れることが可能になります。
環境を変える具体的な方法
環境を変えるための具体的な方法として、以下のようなことをオススメします。
- 自分の嫌いな人との縁を切る(SNSのフォローを外す、LINEの連絡先を消す)
- 行きたくない集まりや誘いを断る
- 自分が憧れる、興味があるコミュニティに入ってみる
- 身の回りの不要なもの、1年間使っていないものをすべて捨てる
- 自分が住んでみたい場所に引っ越しする
- 自分が興味のある業界、心惹かれる会社に転職する
後半になればなるほどその効果は高いですが、まずはできることから始めてもらって大丈夫です。
人は自分一人だけでは、自分のことがよく分からない生き物です。人と真剣に向き合って初めて自分がどんな存在なのか?何者なのか?が分かってきます。
そして、そういう真剣に向き合える人と一緒だからこそ、「もっとこうなりたい!」「もっとチャレンジしたい」というような気持ちが芽生えてくるもの。
人間は自分一人では弱いかもしれませんが、大切な人や仲間のためなら前に進むことができます。なので、そういった環境に身を置くことがとても大事です。
今は家族や友達、会社以外でも色んなコミュニティや学びの場があるので、自分が変われそうな場に身を置いてみてはいかがでしょうか?
3.今すぐ自信を持てるようになりたいあなたのための、「外見の変え方」3選
ここからは、少しアプローチを変えて、自分に自信を持つために今すぐできる「外見」の変え方を3つご紹介します。
自分に自信を持つためには、見た目から入ることもとても有効で価値があります。
形から入ることで、あなたの自信にも良い影響がありますし、人からの印象も、身なりやちょっとした仕草でがらりと変わります。
良いと思ったものはすぐに取り入れ、早速実践していきましょう!
3-1.姿勢を正す
背筋を伸ばして胸を張る。姿勢を正す。ただそれだけで相手に与える印象が劇的に変化します。
前屈みで猫背の姿勢だと下ばかり見がちで、自分のこともネガティブにしか捉えられなくなります。下のイラストを比べても、どちらが人から見た時に自信があるように見えるか一目瞭然ですよね。

歩いている時も座っている時も、胸を張り、背筋を伸ばすように意識します。特に、以下のような場面で意識してみましょう。
・朝、家を出る時
・鏡を見た時
・人に会う前
姿勢を正すと、知らぬ間にうつむきがちになっていた顔が前を向き、視線がしっかりと前方を捉えるようになります。前屈みでいることで浅くなりがちだった呼吸は自然に深くなり、しっかり息を吸い込めるように。そうすることで、集中力を高める脳波であるα波が増えたり、幸福物質とも呼ばれる「セロトニン」が脳から大量に分泌され、気持ちも穏やかになります。
早速鏡を見て、自信を持つための正しい姿勢を作ってみましょう。
3-2. 髪型を変える
人の第一印象において、髪が与える影響はとても大きいと言われています。
俳優や政治家なども髪型によって印象を演出していることが多いです。例えば、女性政治家はショートヘアで後頭部にボリュームを持たせていることが多いですが、これは知的さを演出しています。
このように髪型によって相手に与える印象を意図的に変えることができるので、下記を参考に、信頼できる美容師さんになりたいイメージを相談して、イメチェンしてみましょう。
「どこの美容室がいいか分からない」という方は、ホットペーパービューティーがおすすめ。お住まいの地域やメニューなど、条件を選ぶといくつかお店が出てきますので、5分ほどで予約が完了します。
3-3. 服装を変える
自己肯定感を高めてくれるツールとして、とても優秀なのがファッションです。「パーソナルカラー診断」「骨格診断」「顔タイプ診断」というのを聞いたことはありますか?

これはファッション系の診断ですが、3つの中でも取り入れやすい骨格診断を元に、自分に合ったファッションを見つけてみましょう。
ファッションはセンスが全てだと思っている人もいるかもしれませんが、実際は理論7割・センス3割。
ですので、「理論」を知れば誰でも自分に似合う服を選べるのです。
なりたい自分の印象が決まったら、まずは見た目から先に作ってしまいましょう。
「服装が自信につながる」
英ハードフォードシャー大学のカレン・パイン教授の著書によると、学生たちにスーパーヒーローがプリントされたTシャツを着てもらった結果、「自信がついた」「強くなった気がする」という回答が多かったとの面白い調査も出ています(笑)また、普段の生活でも、男性だと「スーツや時計などの持ち物が新しくなった」「ヒゲがきれいに剃れた」といったことで自信が付くのに対し、女性は「新しい髪型になった」「ハイヒールをはいたり、香水をつけたとき」「官能的なドレスやメイクをしたとき」に自信が増すというアンケート結果も出ています。
あなたも「自分に自信を与えてくれるもの」を是非!見つけてみてくださいね。
4. まとめ
「2ヶ月で自分に自信を持てるようになる5つの行動」はいかがでしたでしょうか?
「今すぐ実践できるコツ」もお伝えしましたが、これは鎧のようなもの。ただ見た目を変えるだけでは根本的な自信は身につきません。
確固たる自信を持つためには、日々の積み重ねが最も大切です。
塵も積もれば山となる(ちりもつもればやまとなる)
ということわざがありますが、塵のように小さなものでも、積もっていけば、山のように大きくなるという例えです。自信をつけていく過程も同じで、小さなことでもおろそかにせず、続けることで山のように揺るがない自信が構築されていきます。
人は、いつからでもどこからでも変われる。
なりたい自分になる為に最も大切なことは、行動することです。
自信は心の中の変化ですが、 行動しないで気持ちだけ変化させようとしてもうまくいきません。
成功体験も人との関係作りも、全て行動から生まれます。
自分に自信を持つためには行動に焦点を当て、早速1つ1つ取り組んでみましょう。
MARVELLOUS LABO Inc.
株式会社マーヴェラスラボ
人材育成研修とチームビルディング研修のプロフェッショナルカンパニー。 企業向け研修プログラムや個人向けキャリア支援プログラムなど、人と組織の可能性を最大値まで引き上げる各種サービスを提供